引き立ての小麦を使った甘い香りとふわっふわ、もちもちっの食感の生地に黒豚のバラ肉を挟みました。生地に染み込んだ黒豚の肉汁がたまりません!※こちらの商品のお支払いはクレジットカード、もしくはコンビニ先払いのみの受付となっております。ご了承下さい。もうテレビの取材は断わる!という店主がつくる鹿児島県産黒豚の商品はコレ↓ ↓ ↓ おいし〜い!肉汁がしみたパオが、またおいし〜い! 黒豚角煮まんじゅうは、皮も角煮もすべて手作り。黒豚は、バラ肉だけを使用。大釜でじっくり数時間煮込み、さらに赤ワインステーキと同じ特製のタレに漬け込んで一晩ねかせ、脂っぽさがなくコクの深さに驚くほど。さらに小麦粉を手でこね、発酵させて、気温、湿度などを見極めながら蒸すという一つ一つの行程が熟練を要する。そうしてできたパオのモチモチっとしたやわらかさと小麦本来の甘みが、角煮の肉汁を吸ってさらにおいしくなります。ほくほくして食べてください。 鹿児島県新作観光土産品コンクール 優秀賞に輝きました! 鹿児島県新作観光土産品コンクールの表彰式が13日、鹿児島市内であった。優秀賞に菓子部門で馬場製菓(鹿児島市)の「薩摩つばめレディー」、加工食品部門では手作り田原ハム(川内市)の「鹿児島県産黒豚角煮まんじゅう」が選ばれた。(中略)食品製造販売の手作り田原ハムは、赤ワインで煮込んだ黒豚角煮をハンバーガーのように挟んで食べるユニークなまんじゅうに仕立てた。県産黒豚の斬新な活用が評価された。(後略)2004年2月20日 南日本新聞より お口の中でじわ〜と広がる 豚肉の旨みに感激ですっ! このうまさの秘密は? ↓ ●鹿児島県産黒豚しか使わない!「社長 どうして鹿児島産黒豚にこだわっているですか?」「いあや、近かったから。冗談、冗談。原価で言えば白い普通の豚の倍だよ。でも肉の甘み、柔らかさ、匂いなど全く違う。うまいものをつくろうと思ったら、これをつかうしかないのよ。」肉のあまさ・肉質の柔らかさ・くさみがないことを選んだら、結果的に鹿児島産黒豚しかなかったとのこと。 鹿児島県産の黒豚のルーツは、非常に古く琉球から移入された豚と言われ、バークシャーとの交配を繰り返し行い、肉質に重点を置いた改良を経て、最高級の肉質ができあがりました。鹿児島県産黒豚の特徴は、体毛は黒色、四肢・鼻・尾の6ヶ所には白斑があることから「六白」(ろっぱく)と呼ばれています。その肉質の特徴は、つぎの通りです。1.アミノ酸などが多く含まれ、甘みがある。2.繊維が細く柔らかい。3.光沢と弾力に富んでいる。4.保水性が高く、よく締まっている。5.脂肪の溶ける温度が高く、べつつかずさっぱりしている。6.豚特有のくさみがない。 ▼もっと詳しくこだわり情報▼ さつま芋をエサに旨みたっぷりに育った鹿児島県の黒豚 鹿児島県 鹿児島県では、その温暖な気候と恵まれた自然が黒豚を育てる環境によかっただけでなく、飼料として鹿児島の名産品であるサツマイモを与えていることもおいしさの秘訣であるとされています。 黒豚にサツマイモを与えると、特に脂肪の質が向上。脂肪の融ける温度が上昇し、悪性の不飽和脂肪酸含有量が減少するという研究結果がでています。鹿児島県産黒豚の特質であるさっぱりとした食感やしまりのある肉質は、そういった背景が大きく起因しています。 鹿児島の自然豊かな中で育った黒豚手づくり田原ハムでは、すべての商品の肉の原料を鹿児島県産黒豚しか使用していません。最近では、鹿児島県黒豚の市場での需要が高くなり、年末などの忙しい時期には、生肉原料の確保が難しくなるなど、人気が高くなっています。他の原料についても、沖縄の自然塩、醤油、味噌は、すべて無添加のものを使用しています。もちろん手作りなので保存料、着色料、化学調味料など一切使用していません。鹿児島県産黒豚を使用している製造者にのみ発行される認定証です。 夫婦二人の手づくり 手づくり田原ハムさんのところに取材に行ってびっくりでした。それは、社員が、社長と奥様の二人だけ。その二人で手づくりの技術を守っているのです。最初は、失敗の連続だったとのことですが、あきらめなかったから今があるということを話しをしていただきました。今でももっと美味しいものができるように研究中だとのこと。子供たちは、うそはつかないから、美味しいければ自然と2個目も食べてもらえる、そんな商品をお客様に食べていただきたいとの思いを語っていただきました。 黒豚角煮ができるまで 1.前日に特製のタレ漬け込んだ黒豚のバラ肉をスライスし、さらにタレかけてもう一晩寝かします。2.生イーストを人肌くらいの温度の水で溶かし、小麦粉などを加えてこねます。 機械でこねている 3.この生地を一次発酵して、手で一個づるの大きさにちぎって、さらに二次発酵、押器で整形し肉を挟んでいきます。さらに三次発酵と続いて、蒸し器で蒸します。ここまで生地は生なので、発酵がすすんでしましますので、二人で手際よくやっていきます。この間には、休む間のないので電話にもでることができません。 社長が手でこねます 生地を一つ一つ感覚だけで同じ重量になるように切り分ける奥様。まさに職人技です。二次発酵中のパオ。一瞬だけ写真を撮らせていただきました。手前社長が押器で整形して、奥様が肉を挟みこんでいきます。 4.蒸し器に入れて、毎日温度や湿度が違いますので湯気の出方を見ながら、温度の調整を社長が行います。 5.蒸しあがった角煮を冷却して、包装後冷凍します。 湯気の出方だけで温度調整をする社長 |