・まき時 秋まき(暖地)9月 収穫期:1〜4月 春まき(寒地)1〜3月 収穫期:5〜10月・発芽適温 15℃前後・1袋に約250本分のタネが入っています。葉は縮れず平らで、強い香りと苦味があり、洋風料理の風味付けとして利用されます。花壇やコンテナに植えてキッチンガーデンとして楽しみながら葉・茎を利用できる栄養価値の高いハーブです。イタリア料理に欠かせません!パセリ Petroselium crispum 〜サンドイッチの添え物の定番? サラダやスープのアクセントにも 〜 セリ科 半耐寒性2年草 原産地 地中海沿岸 お馴染みの細かく縮れた緑葉が見慣れたパセリ(=Moss Curled Parsley)ですが、 欧州では、すっと伸びた広葉のイタリアンパセリ(=Plain Leaved Parsley)などが 一般的です。鉄分や食物繊維、微量ミネラルなどが豊富なので、そのままだと苦味が ありますが、刻んでドライにするなどして、食用にどんどん利用したい野菜です(^.^) ・日当たりを好みますが、夏の強光は避けます。 水はけが良く有機質を含む土に。 ・乾燥に弱いので、夏の水やりは欠かさずに。 ・冷涼な気候を好み、生育は15〜20℃が最適温度です。 ・冬は、温暖地では軒下で霜を避けて管理。室内では明るい窓辺に置く。 ・葉を利用するのは、本葉が15枚以上になってから、外側から順に。大量に収穫すると 生育のバランスを崩すので、最低でも10枚の葉は残すようにする。 ・花を咲かせると、葉が硬くなり利用に向かないので、花穂ができたら根元から切る。 ・タネからの生育は、非常に時間がかかるので、苗からが一般的。移植を嫌うので 植替えの必要のない場所、鉢に植える。 ■イタリアンパセリ Petroselinum neapolitanum 二年草ですので、今年は生育期となり、翌年開花してから枯死します。 生育旺盛ですので、枝が込み合ってきたらどんどん摘まんで利用しましょう。 得意料理はイタリアンです・・・なんて方、キッチンにぜひオススメです! これとバジル(5月以降の入荷)があれば、本格的なイタリア料理が、 ますます身近なものになりますよ(^^) ※その他のハーブINDEXへ! |